まだ5月だというのに、真夏並みの暑さが連日続いていますね…
初夏らしい爽やかな陽気に戻ってくれると良いのですが。
今年の夏が酷暑とならないよう祈るばかりです!!!
ブログの更新が1か月ぶりとなってしまいました(^^;
今回は番外編で、私前野の趣味の海外旅行記を
書かせて頂きたいと思います。
今年のGWは家族で5泊6日韓国の釜山へ行って参りました。
世界40か国以上訪れたことのある私ですが、
意外にも韓国は初めてなのです。
一番の目的は韓国料理を食べること。
韓国料理は日本人にも馴染みもあってとても美味しいですよね♪
本場の韓国料理は基本全ての料理がピリ辛でした。
ですが、激辛!というわけではなく辛味噌などの調味料がテーブルに
置いてあるので辛さは自分で好みに調整できるようになっています。
韓国料理の一番の特徴は、大量のお通しではないでしょうか。
お通しといってもお酒を注文すると出てくるものではなく、
食事を注文すると、それとは別にキムチやナムルの小皿が3~8皿ほど並べられます。
しかもおかわりは無料です!
このお通しとご飯だけでお腹いっぱいになってしまいます!
日本でもこのシステムがあったらいいですよね(*’▽’*)
観光はというと釜山水族館と甘川文化村へ行きました。釜山水族館は展示がとにかくオシャレで
今流行りのフォトジェニックな水族館でした。
ドレッサーの中が水槽になっており、色鮮やかなサンゴや小さな魚が泳いでいたり
アイスクリーム型の水槽内を金魚が泳いでいたりと
日本の水族館の感覚とはまた違った楽しみ方ができました。
台湾(ケンティン)の水族館もそうですが、釜山の水族館もなかなか面白かったです!
そして、韓国のマチュピチュとも呼ばれている甘川文化村。
カラフルな色で塗られた家屋が山肌にぎっしりと立ち並ぶのが見える芸術村です。
入り組んだ路地で形成され、あちこちでアートオブジェや壁などに描かれた
ストリートアートを楽しむことができます。
村全体がアートであふれているのですが、とにかく坂が多い!!
急な坂を上がったり下ったり…子供を抱っこしながらでしたので
一回りした頃にはヘトヘトになってしまいました(^^;
韓国と日本は政治的に関係が微妙な部分もあるので
出発前は少し不安な気持ちもありましたが、そんなことは全くと言っていいほど関係なく
韓国人はとっても優しい人達ばかりでした。
子供好きな人が多いのか、韓国語が分からないとアピールしているにも関わらず
子供たちに話しかけてくる年配の方がとても多かったです。
子供に対してニコニコ接してくれる人が多いというのはとてもいいことですよね。
”子連れで海外旅行”と聞くと一見大変そうではありますが、現地での対応は案外日本より良かったりします。
子連れで出かけたことあるのはアジア周辺だけですが、
電車に乗れば3秒もしないうちに小さな子供を連れている妻に席を譲ってくれたり、
所々に子連れ優先レーンがあったりと、まるでVIP待遇されているようです。
デパートで買い物中、「赤ちゃん抱っこさせて!」と女性店員達に息子が
ぐるぐると順番に抱っこされるといったこともありました(笑)
日本独特の子供に対する冷たい目線のようなものは一切感じません。
そのため「子連れである申し訳なさ」を感じないため、親としてもとても楽なのです。
どこの国でもそうですが”子は国の宝”といった考えからなのでしょうか。
私が外国を旅行していて日本が劣っていると思う点は、子供に対する社会の接し方です。
「自分の子供は自分でみる」のは当たり前のことですが、
例え他人の子供であっても、将来の日本を支えていく大切な国の宝なのですから、
日本でも子供に対して社会全体がもう少し優しく見守ることができると、
子供連れである負い目のようなものを感じずに、
子育てを今よりも楽に楽しむことも出来るのではないか…と感じました。
話がそれてしまいましたが、韓国は日本から飛行機で2時間弱ほど。
時差もないので最も気軽に行くことができる外国ですね!
物価が思ったよりも高く日本とほぼ変わらなかったので、
豪遊できなかったことが個人的には残念でしたが…(*_*;
韓国ならではのオシャレなスポットや、料理、コスメなどもありますので
フラッと気軽に行ける外国としてはいいのではないでしょうか♪
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