SHINSEIの前野です!
稲城市の現場ではディプロマットの屋根葺き作業が進んでおります。
アスファルトルーフィング(防水シート)葺き後、ディプロマットを軒先の方から葺いていきます。
施工しているディプロマットは30年間のメーカー保証がついてくる超耐久性能をもった屋根材。
今回はカフェという色で施工させていただいております。
ディプロマットを葺き終わった後は棟の板金施工を行っていきます。この棟板金についてもガルバリウム鋼板を使用。
また通常の棟板金は貫板(下地板)に釘で固定されており、貫板が劣化してしまうと釘がぬけて、風で飛んでしまったり…(;’∀’)
しかーし!最近では以前のように貫板(下地板)に木を使用しませんので、釘が抜け棟板金が飛んでしまった!なんてこともありません。
ディプロマットの重さは㎡約7キロ。スレート瓦に比べても1㎡あたり約11キロ軽いのでカバー工法で施工を行ってもお家に負担を掛けません。
デザイン的にも和・洋選ばず多彩色の仕上がりとなり高級感も出ますので、デザイン性についても非常におすすめです。
釉薬と呼ばれるお茶わん磁器タイルに使われる着色方法ですので、長期的に美しく、再塗装も不要です(^^♪