SHINSEIの前野です。
府中市のアパートでは外壁の中塗り作業を行っております。
中塗りは下塗りの次に行う塗装工程です。
打ち合わせの際に選んでいただいたの塗料を使い、2回目の塗装をおこなっていきます。
下塗りと中塗りの2工程では塗り残しやムラが出てくる場合がありますので、最終的に上塗りで仕上げていくんです。
著しく劣化が進んでいる外壁の場合は塗料の吸い込みが激しくムラになりやすかったりするので
下塗りを2回塗装し、中塗り、上塗りの4工程行うケースも多々あります。今回は通常仕様の3回塗り!
中には下塗り、上塗りの2工程で塗膜厚が確保できる材料もありますが、一般的な塗料には各塗料のメーカーページやカタログに記載されているように
それぞれ1回の塗布量が決まっており無理に厚塗りすることはできません。
適正な3回塗り仕様の塗膜厚にするには、中塗り上塗りの最低2回の工程が必要なんですね( *´艸`)
へたに分厚く塗ってしまうと塗膜がひび割れてしまったり、気泡や膨れなどの不具合が発生することもありますので注意が必要です。
次はいよいよ上塗り作業に入っていきます。
外壁塗装中は窓や玄関ドアにビニール養生を行い、アパートの入居者様には大変ご不便をおかけしておりますので
明日の上塗り完了後、バルコニー側だけでもビニール養生を外していきたいと思います。