SHINSEIの前野です。
稲城市の屋根葺き工事現場では屋根材のディプロマットを葺き始めております。
上の写真のように横葺きタイプの屋根材は軒先の方から屋根材を葺いていきます。
今回はテラコッタという色で施工させていただいております。
あっという間に軒先からてっぺんの棟部まで葺いてしまいました。
ここから棟の板金を作っていきます!
以前は下地に木を使用しておりましたが、年数がたつと釘が抜けて行ってしまうため、最近は木を使用しない棟板金に切り替わってきております。
屋根材が30年以上持つのに、棟板金が飛んでしまっては元も子もないですからね。
大分形が見えてきましたね。このディプロマットは耐久性はもちろん非常に汚れが目立ちにくいのが素晴らしいところ!
また表面の自然石粒は釉薬という瓦や磁器タイルなどと同じ着色方法でコーティングしておりますので再塗装が不要なのです(”◇”)ゞ